<Header>
<Author: 王昌齡>
<Title: 答武陵田太守>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 武陵（ぶりょう）の田太守（でんたいしゅ）に答（こた）ふ>
<BookPage: 183>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
仗劒行千里，
微軀感一言。
曾爲大梁客，
不負信陵恩。
<End Poem>
<Translation>
われは一劍をつえついて千里の遠きを行くもの、つまらぬ身ながら一言だけ申しあげておきたい。これまで一方ならぬお世話をこうむり申した。むかしの魏の公子信陵君は人となり仁にして士に下り、食客三千人といわれたが、なかでも侯贏のごときは公子の恩に感じて公子のために、その救國の大計畫を助けて自ら身を殺した。わたしも決してそれに劣るものでないことをご承知おきください。
<End Translation>
<Formatted Translation>
われは一劍をつえついて千里の遠きを行くもの、
つまらぬ身ながら一言だけ申しあげておきたい。これまで一方ならぬお世話をこうむり申した。
むかしの魏の公子信陵君は人となり仁にして士に下り、食客三千人といわれたが、なかでも侯贏のごときは公子の恩に感じて公子のために、その救國の大計畫を助けて自ら身を殺した。
わたしも決してそれに劣るものでないことをご承知おきください。
<End Formatted Translation>